TVアニメ、”やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。”より、ものすごくわかり易かったのでご紹介します。
TBS アニメ公式サイトより作成
©2013 渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。
↓
もはや、どちらが元で、どちらが再現なのかわからない程ですので元画像を小さく、再現画像を大きくしてみました。使用されているフォントは視覚デザイン研究所のギガ丸Jrです。同じ視覚デザイン研究所のフォントのメガ丸はまほろまてぃっくのロゴにも使われていましたし、非常にデザイン性が高いフォントが多いのが特徴だと思います。デザイン性が高いフォントは比較的小さなところに使われることより、大きなところに使われる事が多いのですが、昔からよくロゴとかに使われていると思います。
次にちょっとおまけを。
これが言いたいがためにこの記事書いたんでしょ?って言われたらぐうの音も出ないです・・・^^;
最後に昔から気になっているフォントの使い方についてです。みなさんは普段会社や学校などで文書を書き、それらを印刷したり、PDFにして誰かに提出したり、見せたりすることが多いと思います。(もちろん私もですが)
そして、おそらくは多くの人はMicrosoft OfficeのWordとかOpen Oficeやその派生のLibre OfficeのWriterを使って日々文書の作成を行なっておられるのだと思います(LaTeX使いの方はここにはおられないと思いたいです^^;)
さて、その文書を作成されるとき、どのようなフォントを使われますか?おそらくきにされていない方の多くはMS 明朝か、MS ゴシックを使われているのではないかと思います。これらのフォントを悪く言うつもりはないのですが、特にMS 明朝は正直読みやすいとは言えないと私は感じています。具体的に言うと、少し文字の幅が狭すぎるためか視認性が低いのです。本来は読みやすいはずの明朝体なのですが、ちょっとMS 明朝だと私は読むのを躊躇してしまうことがあります。(特に文字数が多い場合)
だからといって高いフォントを買えとは言いません。せっかくフリーな明朝体のフォントが数多くあるのですから、出来ればそれらを使ってもらえませんかという私からはお願いしたかったりします。私の個人的なおすすめは”Takaoフォント”の明朝体です。Ubuntuにも採用されていますし、個人的には読みやすくて良いと思います。もう少し書きたいことがあったのですが、長くなってしまいそうなのでまた今度。