いまから約1ヶ月前頃、goroh_kun氏によって作成されたae2breakのソースをもとにSH-03C向けにビルドしたものを公開します。
ただし、その内容の正確性や正しく動作するかどうかについての保証はありません。
こちらの記事で紹介しているファイルはすべて以下の記事へのリンクからダウンロードすることが可能です。よろしければご利用ください。
http://ftake.gensoukyo.net/blog/2012/02/21/482
このae2breakを利用して起きたいかなる問題について私は責任を負いません。万が一お使いのSH-03Cが起動しなくなったり、故障したりしても責任を取りません。あくまでも自己責任でご利用をお願いします。
よろしければTwitterかコメント欄に動作報告の方をよろしくお願いします!
※使い方はreadme.txtをお読みください。readme_original.txtはgoroh_kun氏によるオリジナルのreadmeです。
※2013年7月10日リンク先を変更しました。外部ウェブサイトへ接続されます。
ダウンロード1(BB 02.01.00向け):
ダウンロード2(BB 02.00.01向け):
もし、Dropboxのアカウントをお持ちでないのであればこちらからど登録いただくと、あなたと私に500MBの容量が増えます。よろしければご登録お願い致します。
※最新のソフトウェアに更新されている方はダウンロード1の方をご利用ください。
2012年1月13日追記:
ae2break_for_sh03cの使い方概要
※これはあくまでも使い方の一例です。また、あくまで概要です。
<環境の用意>
・adbコマンドが使える環境(Windows,Mac,Linuxなど)
・busybox
・flash_image
・焼きたいイメージ(boot.img)
上記2つをまとめたものがこちら
<簡単な手順>
※ビルド番号にもよりますが、一次root(Terminal Emulatorで$ではなく#と表示されればOKです)がとれていることが大前提です。
1,上記のZipファイルに入っている、busyboxとflash_imgaeを/data/local/にコピーし、それぞれに実行権限を与えます。
2,boot.imgをどこでもいいのですが、本体メモリの容量の関係上/sdcard/NANDUNLOCK/にコピーします。
3,ae2breakを実行し、boot.imgが正しく焼けていることを確認してください。
#
はじめまして
ツイッターからこちらにお邪魔しました。
boot.imgを提供していただけないでしょうか?
ぜひ試してみたいと思います。
よろしくお願いいたします。
#
>>とみちゃんさん、
はじめまして。コメントありがとうございますm(__)m
boot.imgの件ですが、私もまだ「起動する」イメージが作れていないという状態です。
SHARP側がSH-03C用の最新ビルドのカーネルソースを公開してくれればいいんですが、なかなか公開してくれないため端末から抜き出したboot.imgにパッチをあてるという作業をやっています。(バイナリを変更したりします。)
一応「起動する」イメージの作成が出来れば公開する方向で考えていますが、少し時間がかかってしまうかもしれません。
/systemをrwでマウントし直して書き換えることもできるとは思うんですが、それは色々と危険が伴うので出来たとしても公開しないでおこうと思っています。
一応boot.imgが作成できたときの公開ファイルは以下のようなものを考えています。
・boot.img
・ae2break
・flash_image
・busybox(つけないかもしれません)
・install.sh(インストールするためのシェルスクリプト。)
ご期待に添えない内容のコメントで申し訳ありませんが、もう少しお待ちくだされば幸いです。
#
レスありがとうございます^^
気長にお待ちしております。
年末の忙しい時期ですしね^^;
今度ともよろしくお願いしたしますm(__)m
#
ae2brek_for_sh03cにチャレンジしてますが、どうも $ /dev/suをすると
/dev/su : not foundってなるんですよね・・・
busyboxは/data/localにあるのですがなぜなのかわからなくて困っております。
お忙しいところ申し訳ありませんがアドバイスいただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
#
何度も書き込みすいません^^; 無事成功しました。ありがとうございました~
#
>>とみちゃんさん、
お返事が大変遅くなって申し訳ないです。
無事成功されたとのことですが、おめでとうございます。
もう事故解決されておられるようですが一応説明をさせていただきます。
「busybox」というのはググッていただければすぐ理解していただけると思いますが、要するに主なUNIXコマンド(ファイルをコピーする「cp」コマンドや、ネットワークの状態を確認する「ifconfig」など)をまとめたパッケージのようなものです。
実際に使うときは(今回の場合は)
$ /data/local/busybox cp /data/local/test.txt /sdcard/test_back.txt
のようにして利用します。
今回、goroh_kun氏のreadmeにはbusyboxへパスが通っている状態(つまりさっきの例だと$ busybox cp /data/local/test.txt /sdcard/test_back.txt で正しく動く状態です)が前提で書かれていたのでこのようにreadmeを書きなおしていただいています。
話がそれましたが、今回の「ae2brek_for_sh03c」はあくまでrecovery領域をUnlockするだけのツールですので、これ単体でroot権限が奪取できるというものではありません。root権限を奪取し、root権限でしか動かないアプリを利用するためには、それなりの知識が必要です。現在のところ、SHARP側がカーネルを公開していないためパッチをあてるしか方法がありません。
twitter上で、SH-03C向けのbootkitを公開されておられる方がいらっしゃいますので、そちらの方のboot.imgを本機に焼いてみるといいかもしれませんが、中身については一度確認されてみたほうがいいと思います。
#
>>TFさん
そうなんですよね~
パスが通ってると思ってました^^;
>実際に使うときは(今回の場合は)
>$ /data/local/busybox cp /data/local/test.txt /sdcard/test_back.txt
>のようにして利用します。
readme.txtを再度目を通して気づきました^^;
御存じだとは思いますが、fi01さんが公開されているboot.img、sdbootを導入して
TitaniumBackupでプリイン削除、しまくってます。
本当にありがとうございました~^^
#
SH-03Cのカーネルって公開されていませんでしたっけ?
https://sh-dev.sharp.co.jp/android/modules/oss/index.php?/sh03c
のは違うのかな。
#
>>とみちゃんさん、
fi01さんが公開されているboot.imgやsdbootは私も利用していますが、sdbootって以外に便利ですよね!
まだやるかどうかはわかりませんがひょっとしたら私もboot.imgを公開するかもしれませんのでその時はよろしくおねがいします(^^)
>>なむさん、
確かにSH-03Cのカーネルソースは公開されているのですが、現在公開されているのはビルド番号が最新のもの(02.01.00)ではなく一つ古いもの(02.00.01)となっています。おそらく前者と後者ではソースにいくらかの違いがあります。じゃあ差分を含むソースコードをSHARPが公開しないのかというと、それはGPLやLGPLのライセンス違反だったりするため絶対にありえません。というわけで少なくとも数ヶ月以内にソースコードは公開されると思いますのでそれまで待っていようかというのが現状です。
#
>>TFさん
公開楽しみにしてます^^
sdbootも起動してしまえばそんなに遅く感じないのでストレスなく使っています。
消せない映画ファイルや体験版を入れて出荷するメーカのやり方にはうんざりでしたので
今は快適で、Barnacle wifiも大活躍です。
ひとつ気になったのは、今はboot.imgをrecoveryに書き込んでリブート後、sdbootを起動して
使用していますが、boot領域に書き込むべきなのでしょうか?
backupをとっているからいいかな?って思っていたのですが、何か弊害があれば
アドバイスいただけるとありがたいです。
#
>>とみちゃんさん、
>sdbootも起動してしまえばそんなに遅く感じないのでストレスなく使っています。
>消せない映画ファイルや体験版を入れて出荷するメーカのやり方にはうんざりでしたので
>今は快適で、Barnacle wifiも大活躍です。
私もsdbootは起動さえしてしまえばかなり速いと思います。SDカードといっても今の世の中、読み込み20MB/sぐらいは安いものでも出ることありますしそいうものなのかなという感じです。今はメーカー側もさすがに学習したのか、ゲームなどはマーケットリンクが張ってあるだけだったような気がします・・・
>ひとつ気になったのは、今はboot.imgをrecoveryに書き込んでリブート後、sdbootを起動して
>使用していますが、boot領域に書き込むべきなのでしょうか?
正直なところ、それはやめておいたほうがいいです。なぜなら、Androidは普通boot領域からOSを起動しようとするからです。そもそもboot領域から抜き出したboot.imgにはカーネル(ハードウェア;つまりCPUとかメモリなどとソフトウェアのやりとりを行うもの)とその設定ファイル等が入っていて、これはAndroid OSが起動するときに一番最初に読み込まれるファイルです。もし、このboot.imgというファイルが正しく作られていないと、当たり前ですがAndroidは立ち上がってくれません。今回、sdbootするときもそうですが「ターミナルエミュレータ」か「adb shellコマンド」を使って以下のようにタイプしているはずです。
$ su
# reboot recovery
このコマンドを使うと、recovery領域からrebootするというのはお分かりになるとは思いますが、このコマンドを打たずに起動した時、つまり端末がフリーズして再起動した時などはboot領域からAndroidが起動されます。
というわけで、前置きが長くなってしまいましたが、もしboot領域に起動できないイメージを誤って焼いてしまった場合、Sharp製のAndroid端末はPC等を使って元に戻すことすらできませんから完全に文鎮化してしまいます。しかも、ドコモはこういう壊れ方をした場合、修理してくれるという保証が無いので八方塞がりになる可能性もあります。
そういった関係から、goroh_kun氏のae2breakはオリジナル版もrecovery領域しか触れないようになっています。それにしたがって今回のae2brek_for_sh03cもrecovery領域しかアンロックしていません。つまり、ここで公開しているae2breakでは安全のためboot領域には書き込めません。
長々と失礼しましたm(__)m
#
>>TFさん
丁寧な解説ありがとうございます。勉強になりました。
おっしゃるですね。もやもやしていたものがすっきりしました。
bootに書いて、問題のある時はリカバーで起動させるべきなのかと
思っていました。
お忙しいなか、ありがとうございました^^
#
>>とみちゃんさん、
そうなんです、普通の端末は起動時に物理キー同時押しなどでリカバリ領域から起動できるんです。
ですが、シャープ製端末はそれができず、今回のようにややこしいとになっています。
また何かありましたらどうぞお気楽におたずねください。わかる範囲でお答えしますm(_ _)m
#
>>TFさん
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
#
system領域をアンロック出来るようにした物も公開して頂けませんか?
#
>>kan2さん、
system領域をアンロック、というのは、system領域を書き換えられるようにしたい、とのことでしょうか?
もし、そのことでしたらfi01さんの公開されているSH-03C用のbootkitなどでは/systemが確かrwでリマウントできるようになっていたと思います。
ただ、system領域の書き換えには大きなリスク(起動しなくなったり、今後の更新が行えなくなったりします)を伴うため、/systemを書き換えられるなら同じくfi01さんのsdbootを強くおすすめします。
boot領域もUnlockしたae2breakも公開しても良いかなとは思ったのですが、リスクがあまりにも多いため今回はやめさせて頂きました。
私もカーネルのソースコードが公開されたので、ぼちぼち何かやってみようとは思うのですが、今は忙しくて手が付けられない状態で申し訳有りませんが全く手をつけていません。
#
sh-03cのカスタムロム導入ツールを作っていただけないでしょうか?
#
>>kさん、
御返事が遅れて申し訳ありませんm(__)m
SH-03C用のカスタムロム導入ツールですが、現在のところカスタムロム自体の数がほとんどなく、またその導入方法も統一されていないため、ツールを作成することはできない状況となっています。
また、SHARP製のAndroid端末は他社の端末に比べると文鎮化した際の復旧方法がなく、大変危険なものになっています。
また、私自身責任転嫁ではありませんが文鎮化する可能性が高いもの(今回のae2brek_for_sh03cもそのひとつです)についてはその具体的な使い方などを書かないようにしています。理由は単純で、文鎮化してしまった際の責任が取れないからです。
ただ現在、ae2brek_for_sh03cを使ったカスタムイメージの書き込みまでを半分自動化するシェルスクリプト程度なら公開しようかなとも考えています。
#
http://donder7.blog.fc2.com/blog-entry-66.htmlを参考にして
こちらのae2breakを使わせていただきましたが、うまくNANDロックが解除できていないようです。
SH-03CのBBは1.00、ビルド番号は02.00.01です。
下にログを張り付けておきますのでもし何か考えられる原因がありましたらご教授いただけると嬉しいです。
>adb shell
$ su
su
# stop mediayamaha
stop mediayamaha
# kill -9 `/data/local/busybox pidof mediayamahaserver`
kill -9 `/data/local/busybox pidof mediayamahaserver`
# /data/local/ae2break
/data/local/ae2break
f=3
f2=3
ret=0
# /data/local/flash_image recovery /sdcard/ubi-sh03c-bootkit.img
/data/local/flash_image recovery /sdcard/ubi-sh03c-bootkit.img
flashing recovery from /sdcard/ubi-sh03c-bootkit.img
mtd: erase failure at 0x00000000 (Read-only file system)
mtd: erase failure at 0x00000000 (Read-only file system)
mtd: skipping write block at 0x00000000
–略–
mtd: erase failure at 0x00ae0000 (Read-only file system)
mtd: erase failure at 0x00ae0000 (Read-only file system)
mtd: skipping write block at 0x00ae0000
failed with error: -1
error writing recovery#
#
>>YDKKさん、
はじめまして。コメント有難うございます。BB 02.00.01を使われているとのことですが、現在公開しているae2breakはBB 02.01.00向けのアドレスになっています。
したがって、大変申し訳ないのですがこのae2breakではNANDロックは解除できません。
また、手元にBB 02.00.01のSH-03Cが無いため動作確認はできませんが一応ビルドしてみました(ダウンロード2を試してみてください)のでよろしければお試しください。
#
>>TFさん
返事遅くなりました。
BB 02.00.01向けビルドありがとうございます!
試してみたところ無事にNANDロックが解除できました。
また何か機会がありましたらその時はよろしくお願いします、
#
>>YDKKさん、
うまく解除できたようで何よりです。実機がないため確認が出来ず少し心配だったんですがおめでとうございます。
また何かありましたらどうぞお気楽におたずねください。出来る範囲でお手伝いいたしますm(__)m
#
はじめまして、今まで android sdkは ideosで使っていますが、
sh-03c (BB 02.01.00)ではまだ試していませんが、昨日 環境WIN7 32bit
NANDロック解除をやろうとしてもうまくいかない。
基本的に、
当方の /data/local ←/dataもなければ、/data/localもありませんので、
これがなければ、基本的にroot化できませんということですよね?
というか、NANDロックとroot化を一緒の意味としているのは当方誤りですよね?
何がいけないのかよろしくお願いします。
#
>>neko8さん、
はじめまして。コメントありがとうございます。
Android SDKをideosをお使いの時に利用されていたとのことですので、SH-03CはPC側から認識できていてPCからadbで接続できていると思います(adb shellでAndroidのシェルに入れればOKです。ただ、ひょっとしたらドライバのインストールが必要かもしれません。これについてはググっていただいたほうが速いと思います^^;)
>当方の /data/local ←/dataもなければ、/data/localもありませんので、
>これがなければ、基本的にroot化できませんということですよね?
SH-03C本体内に/data/が無いということはまずありえないはずなんですが、念のため次の方法で確認してみてください。
> adb shell
$ ls
ここでいろいろなフォルダやファイルが表示されると思いますが、その中にdataというフォルダが見つかると思います。
もし、/data/localが見つからない場合は以下のコマンドで作成可能です。
$ mkdir /data/local
>というか、NANDロックとroot化を一緒の意味としているのは当方誤りですよね?
NANDをアンロックするだけではroot権限を取得することは出来ませんが、NANDロック解除した状態でroot権限が取得可能なbootイメージを焼くことでroot権限の取得をすることが可能です。また、sdbootを利用すれば/systemを書き換えることもできます。
まずは、以下のURIから必要なファイルのダウンロードと、中に含まれている「sh03c_nandunlock.pdf」に目を通していただけませんでしょうか(もしすでに目を通していただいていたのであれば申し訳ありませんm(__)m)
http://ftake.xrsp.net/blog/2012/02/21/482
また何かわからない点がありましたら、どうぞお気楽にご連絡ください(^^)
#
アドバイス有難うございます。
失礼→ /data/は無いというのは違いました。
正しくは /data/に root exploreでアクセスできるものの編集する権限が無いでした。
権限が無い(=root化してない)から
sh03c_nandunlock.pdfはもう一度目を通します。
#
>>neko8さん、
すでにお読みいただいていたようで申し訳ありませんm(__)m
/data以下を書き換えるためには一次rootを取得してからae2breakを実行する必要があります。
PDFの方も非常にわかりにくく、申し訳ありません。
#
何が手順が間違っていたか?詳細には当方忘れましたが、
WiFiで繋がらなくなってしまったので端末を一旦オールリセットしまして焦りました。
リセット後どうしようか迷っています。
端末オンリーでできれば敷居は低くなるといいですが・・・
#
>>neko8さん、
御返事遅くなってしまって、申し訳ありませんm(__)m
WiFiが繋がらなくなるのは、一見異常なように見えるかもしれませんが、実は正常な動作です。おそらく手順も間違っていなかったと思います・・・
これは、DHCPサーバの設定ファイルがroot権限で書かれてしまうためなので、もう一度一次root権限を取得してから次のコマンドを打てばまたつながるようになると思います。
# rm /data/misc/dhcp/*
端末オンリーでできなくもないとは思うんですが、少しコマンドを打たなくてはいけないのでPCを使うほうが楽だとは思います^^;
それと、今回はオールリセットされてしまわれてようですが、NANDUNLOCKが成功してリカバリ領域から起動できるようになった後からは不具合が起こってもオールリセットされないことをおすすめします。もししてしまうと、文鎮化(全く起動しない状態)になってしまいます。
#
こちらこそ返事遅くなってすみません。
どうも、当方のPCで文字入力作成中や、
各サイトなど返事を書く最中に勝手に再起動が架かってしまって、
折角入力していった文字が一から入力する羽目となり、
入力中の勝手に強制再起動でのPC作業がAndroid端末作業中も怖いので
ちょっと中座させてください。
また、落ち着いたらですがチャレンジできる場を・・・
おいおいPCも下手して壊れそうな雰囲気
Android端末も文鎮もいやだぁ
#
>>neko8さん、
PCの方が不調とのことですが、確かに文字入力中に勝手に再起動がかかってしまう状態では文鎮化のリスクがあるのでPCが安定して操作できるようになるまで中断されたほうがいいかもしれません^^;
とどめを刺す可能性もありますが、CrystalDiskInfoなどをつかってS.M.A.R.T.情報からHDDが故障していないことを確認して、チェックディスクをやってみるといいかもしれません。
またなにかわからないことがあれば気軽にどうぞ。ただ、コメントではお返事に時間が掛かることがありますのでお急ぎの場合はメールかtwitterでご連絡いただけますと幸いです。
#
すみません、了解しました。
#
PC不調より、今は安定してますので再チャレンジしてますが、
sh03c_nandunlock.pdfを見てますが、SHBreak.apkのやり方の
一時root化を試みようとしていますが、
ttp://donder7.blog.fc2.com/blog-entry-65.html も参考にしてますが、
pdfに記載の “その1”と上記URLと同じ流れになるのだと思っているのですが、以下できない!?
Wi-Fiは切って
cdm起動、
cd c:\sh03c
adb install SHBreak.apk
adb install ISTweak.apk
上記2つとも”Success”と表示されるのでインストールは完了と思う。
インストールが終わったらSHBreakを起動し、
「Copy Binary」が出てきたらSHBreakを閉じて次の手順へなのですが、
その「Copy Binary」なんて文字というかボタン? 出てきません。
Break1ボタンと、exitボタンだけです。
仮に Break1を押せば 「強制終了します」 ←この時点でつまづいて・・・
続いて、強制終了も気にしないで以下コマンドを強行しても
adb push breaksuidprox /data/local
adb shell chmod 555 /data/local/breaksuidprox
adb shell /data/local/breaksuidprox
この時にv=7…と表示され続けたら 10秒後センサー部に手を覆いますが、
00 00 00 00 00・・・とは出ません、代わりに別の英数字が混じったものが出る。
この場合はすでにあきらめるしかないのでしょうか?
pdfのその1の一時rootの流れを両方でやりましたが駄目です。
#
>>neko8さん、
お手数かけて申し訳ありませんが、私がいつもやっている方法をご紹介します。
PDFのP6の最後の方に書かれているのが私のやり方、といえばそれまでなんですが、手順をもう少し詳しく書かせて頂きます。
気をつけるべきポイントは、PCのコマンドプロンプトからadb shell /data/local/breaksuidproxを実行する前にAndroidにインストールしてある「端末エミュレータ」を起動しないことです。もし起動してしまった場合は端末エミュレータ上でexitと入力し、タスクキラー系のアプリで端末エミュレータをkillします。
そのポイントさえ気をつければ後は単純にPCからadb shell /data/local/breaksuidproxを実行すれば端末エミュレータ上からroot(#表示)になれると思います。
大変めんどくさいとは思いますが、このままでは端末エミュレータ上で各コマンドを打つことになるので、WiFi Keyboard(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.volosyukivan&hl=ja)を使われることを強くおすすめします。
WiFi Keyboardの使い方も簡単に紹介しておきます。
1,インストール後、設定→言語とキーボード→WiFiKeyboardにチェック。
2,PCのコマンドプロンプトからadb forward tcp:7777 tcp:7777と入力
3,PCのブラウザ(なんでもOK)のアドレスバーにhttp://localhost:7777と入力
4,「Android input (type or paste here):」の下にあるボックスに文字を入力すると文字列がそのままAndroid側に転送されますので、書くコマンドをコピペでき、便利だと思います。
最後にいまさらですが、端末のビルド番号は02.01.00か02.00.01でしょうか。もし最近あったアップデートをされていた場合、残念ながらbreaksuidproxは利用できません^^;
#
すみません、ツボを押さえて説明くださりまして大変恐縮です。
WiFi Keyboardの件ですが、単にアドレスに192.168.1.・・・で動かないなぁと思ってたところ、
1から3の説明で紐解けました。
が、
しかし、最後のビルドで本当に最近のアップデートを適用してしまいました。B02.01.01で
B02.01.01自体の詳細な部分がわからなくてそのまま躊躇しないで・・・ 穴を塞がれたのでしょうか?
ほんの最近までのPC不調なる辺りまでは B02.01.00の環境でチャレンジしてたのに・・・
#
>>neko8さん、
毎度ながら、返信遅れてすいません。
WiFi Keyboardですが意外と使える場面がありますので、また使える機会に出会えると思います^^;
>しかし、最後のビルドで本当に最近のアップデートを適用してしまいました。B02.01.01で
>B02.01.01自体の詳細な部分がわからなくてそのまま躊躇しないで・・・ 穴を塞がれたのでしょうか?
>ほんの最近までのPC不調なる辺りまでは B02.01.00の環境でチャレンジしてたのに・・・
残念ながら最近の更新をやってしまっている場合、穴は防がれていますので(当然といえば当然なのですがorz)今回の記事などで取り上げているbreaksuidproxは使えない・・・と言うことになってしまいます。それと、今回のアップデートによって不具合が出るという報告をよく聞くので比較的短いスパンでアップデートがあるかも知れません。そのアップデートを(行われるなら)行なってからまた新しいrootkitが出てくるのを待ったほうがいいかもしれません。お力になれなくて申し訳ないですm(__)m
#
いえいえ、ここまでの詳細なアドバイスに感謝致しております。
またのチャンスが再来した時によろしくお願いします。
#
こんにちは。tafaと申します。
ae2breakについて質問が有ります。
元のソースのIS01用からSH-03C用にするには
s_protect_infoのアドレスを変えるだけでいいのでしょうか?
#
>>tafaさん、
はじめまして。コメントありがとうございますm(__)m
SH-03C向けに書き換えるためには、tafaさんがおっしゃってる通り、goroh_kun氏が書かれた元のソースコードの”s_protect_info”の値を変更するだけで問題ないと思います。
ただ、この記事で取り上げている”BB 02.01.00″と”BB 02.00.01″より新しいビルドではae2breakは使えませんし、これより古いビルドは検証していませんので何が起こるかわかりません。その点ご了承ください。
#
はじめまして。
system領域のroot化が必要なアプリが
あり、どうしてもそのアプリがしたいのですが、現在は完全root化って出来ますでしょうか?
#
>>mazeさん、
はじめまして。コメントありがとうございます。
system領域のroot化、というのは/systemをrw(読み書き可)の状態で再マウントしたい。ということでしょうか?
仮にそうであるとして、話を進めさせて頂きますと、system領域に変更を加えたいのであれば、sdブートを使われることを強くおすすめします。ただし、若干端末の動作が重くなるかもしれませんのでその点ご了承ください。
sdブートをおすすめする理由はSHARP製端末ではsystem領域に変更を加えるとソフトウェアアップデートができなくなったり、いろいろと弊害が出るからです。これを回避するためにはバックアップをとっておいて、それを必要に応じてリストアするのですが、色々と面倒なのでやめられたほうがいいと思います・・・。
また、sdブートならsystem領域に大きな変更を加えてもsystem.ext4をバックアップするだけでOKになります。sdブートのやり方については私の記事を参考にされてみてください→http://ftake.xrsp.net/blog/2012/02/21/482
#
>>TFさん
ご丁寧かつ素早い回答ありがとうございました。
参考にしてみます。
ありがとうございました。
#
>TFさん
ありがとうございますm(__)m
SHbreakV2とISTweakで一時rootは取れたのですが、sdbootを端末だけでする事は可能でしょうか?
ターミナルエミュで♯が出てこないです。
adbshell と入力しても、cannot~と出てきます。
#
>>tafaさん、
参考になったようで何よりです^^;
また何かありましたら、お気軽にどうぞ(^^ゞ
>> mazeさん、
“SHbreakV2とISTweakで一時rootは取れたのですが”とおっしゃられているので、ターミナルエミュレータで#が出ないはずはないと思うのですが・・・
一度、SHbreakV2とISTweak一時rootを取られたあとに、以下のコマンドを実行してみてください。
$ au
(もし、Peermission deniedと怒られたら)
$ /sbin/au
これでプロンプトが#に変わりませんか?
PCを使わずに端末単体のみではカーネルを書き換えるところまでは可能ですが、sdbootするための準備の工程がかなり厳しいと思います^^;
また、カーネル書き換えもPCを使ったほうが簡単に楽にできますので、PCを使われることをおすすめします。
>adbshell と入力しても、cannot~と出てきます。
adb shellコマンドはPCからAndoridのシェルに入るためのコマンドで、WindowsのコマンドプロンプトやMac OSX,LinuxなどのUnix・Unix系OSのターミナルや端末から利用します。また、事前にAndroid SDKをPCにインストールしておく必要があるのですが、そちらはググっていただいたほうがわかりやすい説明に巡り合えると思いますので、割愛いたします。
#
>>TFさん
こんばんは。
$ auを入力するとbash-4.2#と出たのですが
あってますか?
PCがメチャクチャ重いので厳しくても端末だけでやりたいです。
できればPC無しのsdboostが出来るまでの手順を教えて頂けませんか?すみません…
もしかして厳しいってほとんど無理な状態の事でしたか?・・でしたらpcリカバリします。
#
>> mazeさん、
>$ auを入力するとbash-4.2#と出たのですが
それで一時rootについてはOKだと思います。
おそらく、単体端末でも可能だとは思うんですが、おそらくかなりめんどくさい手順を踏まなくてはいけないと思います。また、Androidのソフトウェアキーボードはタイプミスしやすく、最悪そのミスで端末が文鎮化してしまうというリスクが大きくなると思います^^;
いくらか現実的な方法は思いつくのですが、安全面を考えるといくらか検証すべき不安要素がありますので少しお時間をいただけませんでしょうか。
もしよろしければですが、現在投稿する際に入力されているメールアドレス宛にそれなりに安全な方法を書いたメールを差し上げますがいかがでしょうか?
最後になりますが、お使いのビルド番号を教えていただけませんでしょうか。”BB 02.01.00″と”BB 02.00.01″以外のものをお使いの場合、いまさらですがサポートできないかもしれません^^;
※ビルド番号は設定→端末情報から確認できます。
#
>>TFさん
こんにちわ。
メールアドレスですが、このコメントに添付してあるアドレスでお願いします。
ビルド番号は02.01.00です。
BB=ビルド番号の頭文字と仮定しました。
キーボードについては、ワイヤレスとか無いので諦めます(>_<)
#
> mazeさん、
返信遅くなってすいませんm(_ _)m
そちらのビルド番号でしたら多分なんとかなると思います^^;
作業は基本的にウェブブラウザ、ターミナルエミュレータと適当なファイラー(ZIPの解凍とファイルの移動が出来れば問題ないと思います)+root権限で完結するように頑張ってみますが、もしかしたら上手く行かないかもしれませんのでその際はご容赦願います。。。
また、私も文鎮化しないようになるべく安全な方法を提供したいと思いますが、PC後ある方が安全なのは確かです。
大変申し訳ないのですがこの時期、私事で忙しく、メールをお送りするまでまだしばらくかかると思いますのできながにおまちいただければ幸いです。
#
>>TFさん
PCでやりましょうか?
文章から見てとっても忙しそうなんですが…
無理を言ったのは僕ですので、それによって折角の休日や多大な時間を無くしてしまっては申し訳無いです。
通りすがりの僕なんかより、ご自身のお身体を大切になさって下さい。
元々、楽をしてsdブートしようとしたのが原因です。何も考えて無くてすいませんでした(泣)
#
> mazeさん、
私としても正直PCを使っていただいたほうが安全ですし、もし可能でしたらそちらのほうがありがたいです^^;
7月が終われば暇な時間ができますので、もう少し待っていただければ色々やってはみます。もし、それまでお待ちいただけるのでしたら8月初め頃検証などやってみますよ。
>>元々、楽をしてsdブートしようとしたのが原因です。何も考えて無くてすいませんでした(泣)
正直な話、おそらくPCを使っていただいたほうが楽だと思いますよ^^;
ただ、リカバリ作業は私も時々やるハメになりますが、時間的にも精神的にも大変疲れる作業ですよね。PCの調子が悪い時の最終手段としてはよいとは思うのですが、個人的にはあくまで”最終手段”だと私は思っています。もう試されているとは思いますが私はスタートアップ項目の確認、ディスクの空き容量の確認、デフラグ、(タスクマネージャーなどで)メモリやCPUを食いつぶしているプロセスがないか確認するなどしてメンテナンスしています。
先程も申し上げましたとおり、時間はかかるかもしれませんが手順を書いたメールをさせていただこうと思います。
#
>>TFさん
@PCでの作業を優先させて頂きます^^
@メールですが、いつでも宜しいですよ。
もし、その前にPCでsdブートが出来ましたら、報告します。
@触れまいと思ってましたが、私はとみさんじゃないのです(笑)
#
>mazeさん、
>@PCでの作業を優先させて頂きます^^
>@メールですが、いつでも宜しいですよ。
>もし、その前にPCでsdブートが出来ましたら、報告します。
PCでの作業、ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いしますm(__)m
作業途中で何か困ったことが起こりましたら、どうぞお気楽にご連絡ください。
その際はこちらのコメントでは返信が遅れがちになりますのでメール(“http://ftake.xrsp.net/blog/日本語化依頼についてmac限定”に書いています)かもしtwitterのアカウントをお持ちでしたらtwitter(@takef0845)にリプを送っていただけますと早く返信できると思います^^;
>@触れまいと思ってましたが、私はとみさんじゃないのです(笑)
大変申し訳ありません!m(__)m
名前を間違えるとは一番失礼なことをしてしまいました・・・
こっそりと直させていただきました。ほんとに申し訳ありません^^;
#
こんにちは。ご無沙汰していましたが、
また少しお知恵を頂きに来ました。
Android2.2(BB2.01.00)においてCentOSでae2breakのソースを
ndk-buildにてビルドし、本体に入れて、通常の手順を踏んで実行したのですが、
急に再起動をはじめます。何かこちらで「ミス」をしているようなのですが、
考えられる原因をご教授していただきませんでしょうか?
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>tafaさん、
CentOSは長く使っていないので正直なんとも言えないのですが、私がこちらで公開しているae2breakはMac OSX 10.6 + Android NDK r7でビルドしたものです。現在最新のものはr8となっていますので、古いr7を試されてみるのも良いかもしれません。ただビルドに成功されておられるのでこちらはあまり関係ないかもしれません。
もう一つ考えられる理由としては、アドレスが間違っているなどがあり得ると思います。
問題が解決する保証はありませんが、お試しいただけるでしょうか。
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>>TF様、早速の返答ありがとうございます。
インストールされいるNDKのバージョンを確認したところR8だったので
これから、バージョンをダウンさせて様子を見たいと思います。
アドレスですが、
Boot領域: 0xc071e2e8
recovery領域: 0xc078d530
という認識でOKでしょうか?
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>>tafaさん、
返信送れてしまって申し訳ありませんm(_ _)m
Boot領域のアンロックはやろうとしたことがないのでわからないのですが、recovery領域についてはちょっと調べてみます。少々お時間いただきますが よろしいでしょうか。
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>>TF様、
こちらこそお忙しい中、時間をいただき、とても感謝しているところです。
自分なりに調べた結果が上記の内容なので、ちょっと自信がありませんでしたので・・・
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>>tafaさん、
遅くなってしまい申し訳ありませんm(__)m
Boot領域についてはまだ現役でこの機種を使っていることもあり、手を出せていないので申し訳ありませんがなんとも言えませんが、recovery領域では次の値です。
reovery: 0xc071e2e8
Boot領域に関してはお力になれず大変申しわけありませんが、こちらの値でrecovery領域のアンロックをお試しいただけないでしょうか?
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>>TF様、
ありがとうございます。
認識が逆だったようですのでちょっと試してみます。!!
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>>tafaさん、
あまりお力になれず申し訳ありません。
またなにかありましたらどうぞお気楽にお尋ねくださいませ。
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>>TF様、
ちゃんと通りました!!
アドバイス、ありがとうございました。
本当に感謝です。逆という、つまらないミスで、すみませんでした。
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>>tafaさん、
おめでとうございます!
私もつまらないミスは結構やらかします^^;
しかも一番大切なところで・・・^^;
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こんばんは。あれから随分立ちましたが、
今日sdbootに挑戦してみました(笑)
端末本体をリカバリーモードにする所までは完璧だと思うんですが、メインのsdbootのとこで1つ質問があります。
リカバリーモードのカウントダウンでフォーカスボタン押してから、
adb push sdboot.zip /sdcardでも
adb push sdboot.zip /data/localでも
sdboot.zipを送れなくて(failed to copy ‘sdboot.zip’ to ‘/sdcard’: IS a directory)、
端末でダウンロードしてsd直下に置きましたが、これで良いのですか?
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はじめまして。
四月でこの機種からおさらばすることになりました。
そこで、どうせ文鎮してもいいや!と思っているのです。boot領域にイメージを焼くのは危険だと分かっているのですが、方法を教えてもらえないでしょうか?
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>>けんさくさん、
はじめまして。書き込み有難う御座いますm(__)m
私も現在他の機種を使っていますが、まだ使っていますので文鎮化してしまうのが怖くてboot領域の書き換えは試せていません^^;
また、BB 02.01.00以降、更新をしていないので、もし更新されていればお力になれないかもしれませんm(__)m
まずは、BBを教えていただけないでしょうか?
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はじめまして
私もmazeさんと同じくauと打つとbash-4.2#と出て来るのですが
>それで一時rootについてはOKだと思います。
ということですので一時rootはできたのですが、常用でrootにすること
はできないのでしょうか?
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>>HOUSEさん、
はじめまして。書き込み有難う御座いますm(__)m
お使いのSH-03CのBB番号がBB 02.01.00かBB 02.00.01であれば、recovery領域の書き換えでsdbootが可能ですので、system領域を書き換えることで常用rootが可能だと思います。その場合の手順は私の記事の”http://ftake.xrsp.net/blog/2012/02/21/482″などがお役に立てるかもしれません。(BB番号の確認の仕方から必要なファイル群、オーバークロック用カーネル(devuninit氏作成)等が含まれています)
また何かあればご返信下さい。
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返信ありがとうございます^^
無事root取れました。
ご丁寧にありがとうございました^^
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>>HOUSEさん、
おめでとうございますm(__)m
まさかこんなに早くroot取られてしまうとは^^;
おそらくですが、sdbootは低速ですので、動作が少し高速化するext4化も合わせて試されると良いかもしれません。簡単にやり方をまとめたもの(説明不十分なので記事にはしていませんが^^;)がありますので、ひょっとしたらご参考になるかもしれません(面倒くさい& devuninit氏カーネルが必要です)
http://ftake.xrsp.net/blog/wp-content/uploads/sh03c_ext4.zip